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「HAKO-FLO (ハコフロ)」ケーススタディ: アパレル業倉庫編

— Newsletter Archive: Newsletter Vol. 5, 2023/12/13 —

物流管理ソリューション「HAKO-FLO(ハコフロ)」を活用した業務改善のケーススタディをご紹介します。
アパレル業界は、パンデミックの影響を大きく受けた業界の一つですが、最近ではファストファッションを中心に回復してきています。しかし原材料費や物流費などコストの高騰対策が大きな課題となっています。

 

アパレル物流においては品目が多いため物流倉庫が圧迫されやすいのに加えて、季節やトレンドに合わせて流通量を変化させなければならず、同じ商品でもサイズやカラーなどの違いがあれば、求められる流通量は異なり、需要の変動にも柔軟に対応しなければなりません。さらに汚れやほつれなどを探し、商品として問題がないことを確認する検品作業を行う必要があるなど、他業界と比べて出荷前に確認すべきことが多く、遅延が生じがちなのも課題です。
 RFIDは、非接触で一度に複数の商品データが読み取れるため、アパレル業界での導入が広がっています。HAKO-FLO「RFID Query」は、商品に貼り付けられた RFIDタグを RFID Query専用アプリをインストールした RFIDリーダー端末で読取ることで、倉庫における入荷から出荷までの業務におけるマニュアル作業を効率化して多品種かつ変動する物流量に対応し、正確に記録することが可能となります。

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 HAKO-FLOは独立したサービスシステムであるため、倉庫管理システム (WMS: Warehouse Management System) が導入されていない倉庫はもちろん、すでに WMS を活用している倉庫でも既存システムを変更・改修することなく、短期間で導入・利用開始できることも大きな特徴の1つです。

図1 – 一般的なアパレル倉庫における入出荷及び棚卸しの流れ

【クラウドを活用した商品管理】
 入出荷検品で HAKO-FLO「RFID Query」を使って読み取った商品データは RFIDリーダー上で確認することもできますが、読み取った商品データを HAKO-FLO CLOUD に送ることで、離れた事務所などでもリアルタイムに商品データを確認することができます。HAKO-FLO CLOUD にアップロードされた商品データは、入出荷日や品番、サイズや色など様々な条件で絞り込むことができ、商品管理に必要な情報にいつでもどこからでもアクセスすることが可能です。

図2– HAKO-FLO CLOUD の表示画面サンプル

【棚卸】
 広い倉庫に保管されている商品を一つ一つ棚卸しする作業は膨大な人手と時間を必要とし、棚卸を行うためには日常業務に影響しないよう事前の計画と調整が必要です。商品に貼り付けられた RFIDタグを活用することで商品を一つ一つ確認するのではなく、一度に多くの商品データを読み取ることで棚卸の作業時間を短縮すると共に、棚卸の頻度を増やすことで在庫管理の精度向上が期待できます。

図3 -「RFID Query」を使った棚卸し作業の流れの一例

 アパレル業界での導入事例としては、ユニクロが大々的にRFIDを導入しており、特にセルフレジが話題になりました。実際にセルフレジに触れて RFID の便利さを実感された方も多いと思いますが、RFIDは導入すれば必ず効果が出るわけではなく、導入対象の倉庫の現状分析を行い、課題を解決するためにはどのような RFID ソリューションが必要か見極める必要があります。また、直接的・短期的な成果やコストだけでなく間接的・長期的なコストに注目することも重要です。
 弊社では導入に於けるコンサルティングから実運用までサポートさせて頂いておりますので、今回ご紹介した内容が気になられた方は、下記「お問い合わせページへ」からぜひお気軽に弊社にご相談ください。


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