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【導入事例】 Yusen Logistics (Americas) Inc. 様:広大な倉庫の「見える化」と「業務効率化」をHAKO-FLO® で実現

物流現場の最前線では、EC の拡大や労働力不足を背景に、業務の正確性とスピードの両立がかつてないほど重要になっています。 今回は、延床面積約 1万8000平方メートルを誇る Yusen Logistics (Americas) Inc.社(以下、YLA) のシカゴ倉庫において、倉庫業務向け DX ソリューション「HAKO-FLO® (ハコフロ)」がどのような課題を解決し、現場の改善にどのように貢献したのかをご紹介します。

プレスリリース記事はこちら:「倉庫業務向けDXソリューション「HAKO-FLO®」がYusen Logistics (Americas) Inc. に採用~クラウド、RFID、モバイル端末を活用した一元管理システムの導入により、輸出工程のミス防止と検品業務の効率化に貢献~|東京エレクトロンデバイス

現場が直面していた「アナログ業務」の課題

米国中西部を網羅する広域配送拠点であるシカゴ倉庫では、輸出工程において以下のような課題を抱えていました。

  • 誤出荷のリスク: 貨物ラベルの貼り間違え (誤ラベル) によるミスの懸念
  • 情報のブラックボックス化: 紙ベースの報告による情報共有の遅れ
  • 連携の不足: 倉庫現場と管理部門との間でのリアルタイムな情報共有が困難

これらの課題を解決するため、YLA は RFID やモバイル端末、クラウドを活用して業務を一元管理する「HAKO-FLO®」を導入いただきました。

倉庫業務を劇的に変える3つのコア・サービス

シカゴ倉庫では、HAKO-FLO® が提供する以下の3つの機能を活用し、目視中心だった確認作業の自動化・標準化を進めています。

  1. RFID Query (RFIDクエリ): 照合作業の自動化
    対象貨物の照合確認を RFID スキャンで実施します。
    メリット: 非接触・短時間で正確な照合が可能になり、目視によるヒューマンエラーを大幅に抑制します。
  2. EZ-report (EZリポート): 検品報告のデジタル化
    貨物損傷や荷姿の異常を、タブレット端末から写真・コメント付きで記録・送信します。
    メリット: 報告内容が標準化され、作業の属人化を排除するとともに、ペーパーレス化を推進します。
  3. EZ-SnapAir (EZスナップ・エア): 撮影作業のスピードアップ
    EZ-report と連携するスマートフォン専用の撮影ツールです。
    メリット: 片手操作での撮影・記録が可能なため、現場の作業フローを止めることなく、記録業務を効率化できます。

特許出願中

導入の効果:「見える化」 がもたらす迅速な意思決定

各サービスで取得されたデータは、すべてクラウド上の「HAKO-FLO Cloud」に集約されます。これにより、現場、管理部門、さらには遠隔拠点間でも、画像を含む情報をリアルタイムで共有できるようになりました。

YLA の Quality Assurance Director 柴田 陽介氏は次のようにコメントされています。
「RFID や写真記録の活用により、ミスや漏れのリスクが大きく下がりました。チェックの質が向上し、顧客対応もより迅速に行えるようになっています。HAKO-FLO Cloud により、離れた場所からでも即時に状況が確認でき、拠点間の連携や判断のスピードが向上しました。」

今後の展望:さらなる現場の DX 推進へ

TOKYO ELECTRON DEVICE AMERICA INC.では、今回のシカゴ倉庫での事例をモデルケースとし、今後も新サービスの開発をはじめ、RFID の活用範囲の拡張や、他の工程・用途への展開を視野に入れ、倉庫現場に即した DX 提案を行ってまいります。
「現場の作業を止めずに、正確性を高めたい」– そんな課題をお持ちの皆様は、ぜひ弊社にお問い合わせください。


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